【結婚式準備】式場カメラマンと持ち込みカメラマン|結婚式のスナップ撮影で後悔しないために
式場カメラマン経験も持ち込みカメラマン経験もある
私が伝えたいことが今回のブログのテーマです。
式場カメラマンと持ち込みカメラマン|結婚式の当日写真で後悔しないために
そもそもどちらも同じカメラマンじゃん!
何が違うの?と思う方も多いはずです。
式場カメラマン・・・・会場側が提携している写真会社のカメラマン
持ち込みカメラマン・・・お2人が直接撮影を依頼しているカメラマン
となります。
どちらもメリットデメリットがあります。
とりあえずアルバムと写真の貰える枚数がわかればいいかななんて
考えていると後悔しかねません!!!
式場カメラマンのメリット
①その会場での撮影経験豊富
その会場で毎週のように撮影しているとどこの場所が光が綺麗に入るとか
この時間はこの場所がいいとかちょっとしたことがわかるようになります。
また突発的な出来事でも予測ができます。
そういった意味ではその会場のことをよく知っている面での
良さがあります。
②スタッフとの連携が取れている
よく行く会場のスタッフさんとはやはり仲良くなものです。
例えばこのシーン撮影したいから次の進行を少しだけ待って欲しいとかの
ちょっとしたお願いを聞いてくれたりします笑
(会場カメラマンの時はインカムでお願いをしておりました!)
ちょっとしたタイミングで良いシーンを撮り逃さないように
協力してもらえます。
③撮影制限がない
会場のスタッフのためオプションでない限りはメイクシーンからラストまで
きちんと撮影ができます。
入れない場所もないですし、挙式中も動いて自由に撮影できます。
式場カメラマンのデメリット
①アルバムによってもらえるデータ数が違う
会場のプランにもよるのですが撮影データが増えると料金も上がる。
代わりにアルバムもランクアップする・・・。という仕組みが多いです。
これは写真の打ち合わせ時にならないとわからないことも多いです。
②どんなカメラマンがくるのかがわからない
指名ができるのであれば別ですが基本は当日カメラマンと
初めましての場合がほとんどです。
お2人の好みの人がきてくれることもありますが
その日が初めてひとりで撮影する日!なんてことも
あります。
持ち込みカメラマンのメリット
①事前にどんなカメラマンがくるかがわかる
1日撮影をお願いするカメラマン。どんな人がくるか
事前にわかっていると安心ですよね。
また事前に撮影の希望も直接本人に伝えられるのがポイント。
お2人の好みのカメラマンにお願いできるのが良いです。
②写真のテイストがわかる
①と近いのですが大切なことなので。
経験が豊富だからといってお2人が好きな写真を撮ってくれるわけではないのです。
赤が好きな方もいれば青が好きな人もいます。
楽しい写真が好きな人もいればかっこいい写真が好きな人もいます。
経験が豊富=お2人の好みのカメラマン
ではないので注意しましょう。
③データの枚数制限がない
多ければ良いというわけではないですが
やはりせっかく綺麗に撮れいてる写真は少ないよりは多い方が嬉しいですよね。
データの量と質がいいからこそ枚数制限を
する理由がないのです。
持ち込みカメラマンのデメリット
①持ち込み料がかかる場合がある
なぜ持ち込み料がかかるのか・・・ということなのですが
撮影代の中にマージンという形で組み込まれているからです。
例えば会場のアルバムが20万だとします。
マージンとして式場側に8万(40%)支払います。
そのほか年間契約料金を収めている会場もあるのです。
②撮影制限がある
外部の人になる以上、会場側の立ち入り禁止場所に入ることができません。
また会場によっては全員での集合写真が撮影できないことや
メイクシーンの撮影ができないこともあります。
③万が一のトラブルに弱い
人で選ぶ以上そのカメラマンが体調不良や
交通トラブルに巻き込まれてしまうなんてことも
100%ないとは言えません。
会場カメラマンであればすぐに代わりのカメラマンが
対応できる場合がほとんどです。
「友人」として持ち込みカメラマンをするのはやめた方がいい
時々相談されるのが「友人として結婚式に来てもらえませんか」と
相談を受けることがあります。
ただこれはトラブルになるので基本お断りをしております。
友人といっても会場の方にはプロのカメラマンだとわかる
これがお断りをしている理由です。
リアルな友人の結婚式でもカメラを持って撮影していると
プロの方ですよね?と言われたこともあります。
会場の方達はたくさんの現場を経験してきてます。
そのためちょっとした動きや機材で判断がついてしまいます。
また逆に持ち込まれたカメラマンが友人のふりをして
撮影をした場合クオリティを落としかねません。
そうなったら不本意です。
持ち込みカメラマンができない会場での対策
持ち込みカメラマンができない会場での対策①
契約前なら会場を契約の時点で持ち込みカメラマンができることを条件として
お願いをしておくことをお勧めしてます。
その際に持ち込み料等や撮影制限などの確認も忘れずに。
そのほかパック割引が効かないなんてことも
あるので細かく確認をしましょう。
そしてできれば実際にメモに残して担当の方と共有をすることが本当に大切です。
持ち込みカメラマンができない会場での対策②
契約後の場合は粘り強くお願いをする。その際はカメラマンの良さや
その人がどういう人かなぜお願いをしたいかなど思いを伝えましょう。
料金面以外の理由なら持ち込みできたこともあります。
持ち込みカメラマンができない会場での対策③
会場カメラマンでも指名ができるようにしてもらうです。
持ち込みカメラマンしたい理由はカメラマンの写真に対しての
クオリティや人柄がわからないことが不安だからだと思います。
ならばその会場内で指名できないかどうか相談してみましょう。
式場カメラマンと持ち込みカメラマンまとめ
式場カメラマンと持ち込みカメラマン。どちらもメリットデメリットはあります。
またこちらの記事はai.Photo_youの考えと経験のもと作成をしております。
SNS、インターネットなどたくさんの情報源があります。
いろんなところを見た上でお2人がどちらの方が自分たちにとって良い結果になるかを
考えて欲しいと思います。
一生に一回のことだからこそじっくり検討してみてください。
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