こんにちは。ai.Photo_youカメラマンの伊藤愛です。
今回は私の出身地熊谷市をご紹介致します!
熊谷市と言うと9割ぐらいの方には
「暑いところですよね!」と
言われます笑
(たまに「群馬県ですね」と言われます笑笑)
そんな熊谷市は桜の名所熊谷桜堤があったり、
約1万発もの花火が上がる熊谷花火大会があったり、
2019年にはラグビーW杯が開催されたり
関東一の祇園祭うちわ祭があったりします。
前置きが長くなりましたが行ってみましょう!
桜の木が2kmも続く熊谷桜堤ってどこにある?
埼玉県熊谷市にあります。
熊谷駅の南口を出てまっすぐ歩いて10分ほど。
土手を上がると桜並木がきれいに見えます。
そして菜の花も一緒に咲いております。
(熊谷桜堤の碑が土手の手前のところにあります。)
江戸時代から桜の名所と知られており
さくら名所100選にも選ばれました。
さくら名所100選って何?
日本さくら名所100選(にほんさくらめいしょひゃくせん)は、1990年に公益財団法人日本さくらの会の創立25周年記念として選定、建設省、運輸省、環境庁、林野庁、全国知事会、財団法人国際花と緑の博覧会協会の後援によって行われたものである。各都道府県から最低1か所を選ぶなど、9つの選定基準によって選ばれた。 Wikipediaより
有名なところですと石川県の兼六園、東京都の上野恩賜公園とかがあります。
埼玉県内ですと他に大宮公園、長瀞が選ばれております。
アクセス良し!
埼玉県大宮駅よりJR高崎線熊谷駅 約40分
その他 東京・新宿・渋谷・横浜・小田原・高崎等
乗り換えなしです!
また新幹線、秩父線も止まります。
車で来られる場合は東松山インターチェンジから
約15kmほど。
ただし毎年渋滞してるのご注意を!
駐車場は南口周辺の場所は避けることをおすすめしてます。
熊谷市のマスコットキャラクラー「にゃおざね」
埼玉県ってゆるキャラが40種類いるってお話を
以前お伝えしたのですが覚えてますでしょうか?
熊谷代表は「 にゃおざね」です。
猫の鳴き声と熊谷次郎直実を合わせたキャラクターです。
(なぜ猫だったのかは不明でした笑)
公式HPよりお借りしました!
自由に使っていいとの事????
熊谷桜堤のおすすめポイント3つ
熊谷の桜堤のおすすめポイントは大きく分けると3つあります。
撮影の時に大事なことなのでしっかり読んでみてください????
・ 桜と菜の花のコントラストがきれい
・ 桜との距離が近い
・ 広いからこそ人の少ない場所で撮影可能
桜と菜の花のコントラストがきれい
桜並木は2kmあるとお話ししましたが、
実は菜の花もとてもきれいに咲きます。
ピンク×イエローはとても生えます。
桜との距離が近い
荒川の土手沿いに咲くため土手の傾斜が良い役割をしてくれます。
場所によっては地面スレスレな枝もあったりします。
広いからこそ人の少ない場所で撮影可能
荒川の土手沿いのため駅から離れると人が少なくなります。
また朝方だと地元の方が散歩したりしていて
のどかな雰囲気が広がります。
夜桜も楽しめる!熊谷さくら祭
毎年3月末から4月頭にかけてさくら祭が開催されます。
屋台も出ており、ビールを飲んだり、唐揚げ食べたり笑
お好きなもので撮影も行えます。
夜18時から21時まではライトアップされております。
川沿いにおりて花火との写真も撮れる!
土手の内側にはラグビー場が広がっており、
川沿いにも降りれます。
こんなステキな雰囲気の写真を撮ったこともあります。
撮りたい方は事前にご相談くださいませ。
撮影場所豊富な熊谷
熊谷市は他にも桜がきれいなところがあります。
・荒川公園
さくら祭の屋台がこちらのでも出てます。
メインでSLが飾られており電車好きにはたまりません。
・万平公園
この公園も桜の名所として知られており
熊谷堤の一部として旧熊谷堤として残されております。
・星渓園
回遊式庭園で風情あるお庭と和室があります。
こじんまりとしていますが和装での撮影はちょうど良い広さ◎
(事前に申請が必要、別途申請料がかかります)
最寄駅は上熊谷駅にはなりますが
車で移動するのであれば10分ほどで移動が可能です。
毎年行う桜撮影会
ai.Photo_youでは毎年桜の撮影会を行なっております。
2021年も開催を検討しております。
地元熊谷では思い出の地としてこれからもずっと
行なっていけたらと考えております。
最後に
桜の撮影スポットは日本中たくさんあります。
でも選ぶ場所によっては人が多すぎたりすることも。
事前にどんな場所かカメラマンに確認することを
おすすめします。
人気の桜との撮影だからこそ準備は念入りに????
おまけ:冬の荒川の土手での学校写真
以前妹の制服写真を撮影しました。
同じ熊谷でも真冬だと景色が全然違います!
しかも雪が降った次の日とのことで
珍しく銀世界でした。